暇人のサッカー考察

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プレミアリーグ 第7節 マンチェスターシティVSシェフィールド

今回はプレミアリーグ第7節マンチェスターシティVSシェフィールドについてマンチェスターシティメインの考察を書いていきたいと思います。

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マンチェスターシティ出場選手

GK 31 エデルソン

DF 27 カンセロ 14 ラポルテ 3 ルベンディアス 2 カイルウォーカー

MF 20 ベルナルドシウバ 16 ロドリ 17 デブライネ

FW 7 スターリング 21 フェラントーレス 26 マフレズ

途中出場

  8 ギュンドアン 47 フォーデン

攻撃

シェフィールドの5バックを崩すために行った事として攻撃時にカンセロが左サイドの高い位置を取りウォーカーが3CBの一角となるようにビルドアップを行った。シティの狙いとしては右サイドからまず展開をし、その後左サイドに張っているカンセロまたはスターリングへのサイドチェンジを行うことで相手の左SBを崩すことだった。カンセロがスターリングの内と外を走り分けることで相手ディフェンスをうまく揺さぶることができていた。スターリングが持った後カンセロに渡りその後、内でフリーになったウォーカーが得点を決めた。0トップにF.トーレスを使ってチャンスを作れてはいたが、結果は1-0でやはりジュズスやアグエロが必要だと感じた。カンセロはアーセナル戦での使われ方などを見ても試合のたびタスクが変わっているため今後も注目していきたい。

 

守備

 

前節のウエストハム戦で相手のカウンターから失点したことを踏まえ対策を行っていた。今回もカウンターで攻めてくる相手の対策として、ゴールキック時にはロドリがディフェンスラインに入りかつラインを上げることを徹底していた。そのことにより枚数をあまりかけてこない相手へのチャレンジ&カバーがうまく行われていた。相手のカウンター時にもロドリがディフェンスラインに入ることによって中央の枚数を増やしスペースを与えていなかった。そのことにより全体の守備は安定していた。

 

試合全体として

ウエストハム戦の反省を生かした素晴らしい試合だった。しかし攻撃はまだ少し物足りないためどのように改善するか気になるところである。